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優斗は何もなかったかのように、私の車が止まってる駐車場まで行き
『今日はありがとう。
お疲れ~ぃ。またね』
『はい…』
そして優斗は帰って行った。
私は今日、初めて旦那に秘密を持ってしまった。
本当に嫌だったのなら、泣き叫ぶ事だって出来たかもしれない‥‥
なのに私は、優斗を受け入れたどころか、感じていた…
何もしないなんて、嘘だったんだ…
てか、ヤリたかっただけかよ…
そんな気持ちで帰路についた。
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