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フランスっぽい町並の一角に一つの薬屋があった。
その店の名前は、「ドラッグストアージャンキー」そこには毎日、何かに取り憑かれたかのように、目の焦点が合っていない人々が集まっていた。
客A「すみません。飲んだら天国へ行けるお薬を下さい。」
店員「すみません。お客様。ヘブンズドライブは、先程売り切れてしまいまして。」
因みにヘブンズドライブとは、さっきの客Aが言った天国へ行ける薬の名前だ。
客A「えっ!?マジすか!😖」
客Aは、がっくりと肩を落とし、店を出ていった。
客Aが店を出ると、その店のすぐ近くに客Aの仲間達がたむろっていた。彼等もまた、ドラッグジャンキーの人達だった。そして、客Aは仲間の元に行き、売り切れていた事を知らせた。
仲間達「えっ!?ちょいマジかよ~!😖俺達、後一回飲めばチーターになれたのによぉ。😖」
仲間達が、一斉にそれを言う。既にまともな精神状態では、なかった。
そして仲間達が肩を落としていると、そこに一台のトラックが大量の排気ガスを撒き散らし通り過ぎていった。
ブロロロロ!〓💨
辺りは一瞬、黒い排気ガスに包まれた。
仲間達「ゲホゲホゲホゲホ×n」
仲間達は、むせた。
仲間達「おりゃ~![★]何するんじゃわれ~[★]
糞![★]ぶちまわしちゃれ~や~[★]」
そして仲間達は、何故か四つん這いになり、トラックを追いかけていった。
その光景を見ていた通りすがりの爺さんは、こう呟いた。
「あいつらあれで、チーターになったつもりか!💦阿呆じゃろ。💦」
勿論、仲間達はトラックに追いつける事なく100m先でばてて、倒れていた。
仲間A「はぁはぁ!💦くそ~💦最近のトラックはあんなにも速いんか。💦」
仲間B「はぁはぁ!💦何でも60kmはくだらないとか。💦」
仲間A「はっ!💦60km!💦そいつはやべぇな。💦」
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