第二章

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洋館に着いたら無緑はお茶の用意、私は着替えて好きな事をする事にしている   私はすぐに着替えて、読書部屋へと向かった たくさんの本に囲まれている中央にポツンと置かれている分厚い本がある 私はその本を手にとり、ソファーに座った その本こそ、先祖から代々書いてきた実験記録なのだ 私はゆっくり、その本のページをめくった もしこの家を売るなら、この本は焼かないとな… ボンヤリとその事を考えながら、私は本を読み進めて行った…
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