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そこは何処までも続く、原っぱと満月しか無い
朝の太陽が登るまで、私は何時も異界にいる
私達は、天界と下界の狭間と呼んでいる
何故ならこの異界を出した子供は、この場で悪魔と天界に出会っているからだ
私は黒魔術のせいかは分からないが…地下室に閉じ込められてから、不思議な力を手にいれた
相手の考えている事が分かり、相手の過去までも見えるとゆう力
その力に私の両親は震え、歓声をあげた
しかし、そんな両親もいない
私は原っぱに座り、月を見ていた
地下室に閉じ込められていた時の様に
・・
私は毎晩何かがくるのを待っている
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