第一章

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・・ そこは何処までも続く、原っぱと満月しか無い 朝の太陽が登るまで、私は何時も異界にいる 私達は、天界と下界の狭間と呼んでいる 何故ならこの異界を出した子供は、この場で悪魔と天界に出会っているからだ 私は黒魔術のせいかは分からないが…地下室に閉じ込められてから、不思議な力を手にいれた 相手の考えている事が分かり、相手の過去までも見えるとゆう力 その力に私の両親は震え、歓声をあげた しかし、そんな両親もいない 私は原っぱに座り、月を見ていた 地下室に閉じ込められていた時の様に     ・・ 私は毎晩何かがくるのを待っている
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