―遊園地とお泊り―

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「とにかく、もうすぐ家にくると思うから…」 「はいはい…いってらしっしゃ~い。」 あたしは見送りをしたあと急いで家に戻った ガチャ…「ただいま~」 「「お帰り~」」 …………? えっ? 「航!政輝!あんた勝手に家に入って何してるのよ!」 「何って、朝食の準備」 「も~………」 「瑞希買い出しに行くよ」 「あ、はい…」 「航!ずるいぞ!」 「お前は何かしてろ」 「何でよ、一緒に行こうよ!政輝」 「瑞希~」 政輝の目は潤んでいた その瞬間― ダキッ! 「キャ―!!!!」 政輝の手があたしの胸を… 「やっ!政輝!」 「ん~やっぱり瑞希の胸は最高!」 ムニュ…ムニュ… ビクッ! 「あっん!」 あたしは急いで口をふさぐ 「政輝!!」 ゴツン!! 「痛って―!!」
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