夢の始まり

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 何匹か倒した後、息を切らし疲れ果てた芽衣は、近くに見つけた小屋へと逃げ込んだ。  そして、考える。  何故、自分は岩山にいるのか。  何故、自分は戦っているのか。  いくら考えてもこの状況が何なのか、全く分からなかった。  小屋にあったベッドに横たわるうち、芽衣はいつの間にか眠りに就いていた。
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