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アザトースがヨグ・ソトースによって隔離されている別次元
「…話って何アザトース…?」
「クトゥルーお前の契約者が決ったよ。月島小恋だ。」
「…月島小恋?」
「月島 小恋…世界の「負」そのものを体言すべく選定された混沌の巫女…そして、世界の闇に曝されて闇と共に封じられた子だ。お前とはいい組み合わせだと思わないか?」
「なるほど、最高の組み合わせだね」
アザトース「彼女は必ずお前のネクロノミコンを読むことが出来るだろう。そうすれば、お前は無敵になる。さあ行け!クトゥルーよ」
「わかった。じゃあ行ってくるね。」
(全てはこのアザトースと花咲 茜…運命の神子の為だ…さぁ、世界よ、焦がれた私を鎮魂歌で癒し給え…)
(運命は我が手の中に…頼んだぞ。クトゥルー。お前は私の計画を遂行する大事な駒なのだからな)
~小恋が魔道書を読んでから1週間後~
クトゥルー「そろそろいいかな?」
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