小恋×クトゥルー ~海の邪神と巫女の物語~

6/9
前へ
/1686ページ
次へ
アザトースがヨグ・ソトースによって隔離されている別次元 「…話って何アザトース…?」 「クトゥルーお前の契約者が決ったよ。月島小恋だ。」 「…月島小恋?」 「月島 小恋…世界の「負」そのものを体言すべく選定された混沌の巫女…そして、世界の闇に曝されて闇と共に封じられた子だ。お前とはいい組み合わせだと思わないか?」 「なるほど、最高の組み合わせだね」 アザトース「彼女は必ずお前のネクロノミコンを読むことが出来るだろう。そうすれば、お前は無敵になる。さあ行け!クトゥルーよ」 「わかった。じゃあ行ってくるね。」 (全てはこのアザトースと花咲 茜…運命の神子の為だ…さぁ、世界よ、焦がれた私を鎮魂歌で癒し給え…) (運命は我が手の中に…頼んだぞ。クトゥルー。お前は私の計画を遂行する大事な駒なのだからな) ~小恋が魔道書を読んでから1週間後~ クトゥルー「そろそろいいかな?」
/1686ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加