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ナイアルラトホテップは殺気をこめた目でクトゥグアを睨んだ。
「悪いなナイアルラトホテップ…私はもともとアザトースの考えには疑問を持っていたんだ!だがハスターのおかげではっきりしたよ」
「どうやらてめえにはその腐った考えを直さなきゃいけないみたいだな!」
ナイアルラトホテップは左手を光らせて言った。
「ナイアルラトホテップ。お前とは戦いたくない。親友であるお前とは…」
「どのみち俺を倒さないとここから先には行けねえぜ…」
左手から光の玉をクトゥグアに向けてだした。
「ナイアルラトホテップ!」
クトゥグアは左手から炎の玉をだした。
二つの玉がぶつかり、そしてお互いに強力な爆発を起した。
「行くぞクトゥグア!俺がその考えを改めてさせてやるよ!」
ナイアルラトホテップは手から再び光の玉をだす。
今度は何発もだした。
クトゥグアはそれを全て避ける。
今度は手から螺旋上の闇エネルギーをだす。
クトゥグアはそれを炎の盾で防ぐ。
尚もナイアルラトホテップは手から闇エネルギーを出し続ける。
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