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「やめろナイアルラトホテップ!お前は間違ってる!アザトースの考え方は間違ってるとなぜ気付かないんだ!?」
「バカが!間違ってるのはてめえだろ!アザトースの考えは正しいんだよ!新しい世界を創造することのどこが間違ってるんだよ?」
「やはりハスターは俺がこの手でぶち殺す!これ以上お前に変な考えを吹き込ませないためにもな!」
ナイアルラトホテップはニヤニヤしながら言った。
すると突然ナイアルラトホテップの攻撃が止んだ。
クトゥグアは盾を消した。
するとクトゥグアの前方にナイアルラトホテップが迫ってきた。
ナイアルラトホテップはクトゥグアに掴みかかってきた。
クトゥグアはそれを片手で掴み防ぐ。
すると今度は別の手で掴みかかってきたが、クトゥグアはもう片方の手で掴み防いだ。
「ナイアルラトホテップ…貴様は変わったな。これでますますアザトースの考えが間違ってると実感したよ!」
「てめえ…」
ナイアルラトホテップは歯をギリギリしながら言った。
「私はアザトースの側を抜けさせてもらう。」
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