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日々姿を変えてゆく夫、
寝たきりになり言葉を話さない夫をまるで赤ちゃんの世話をするように愛おしみながら介護していく中で感じた心のままをメモ用紙に詞として書いていたものを
孫である私が小説にしたものです。
祖父の元気だった頃の姿の思い出しかないのでとても切ない気持ちになりました。
今は入院して管だらけになりながら延命処置をしている段階。
いつ天に召されてもおかしくない状況の中で何か形として残したいと思い、小説にすることにしました。
祖母の深い愛を感じました…。
短い小説ですが少しでも何か心に響く作品になったら嬉しいデス。
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