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<KAIT○ side>
今日わがっくんがお買い物に行ってくれた、なんか買いたいものがあるんだって
「がっくん、遅いなあ...」
がっくんが買い物に行った後、マスターはリンとレンの調声中だし
めいちゃんとみくは部屋で二人で雑誌読んでるし
アイスは今無いし、
「がっくんまだ、かなあ」
リビングのソファーでゴロゴロ待ってるとマスター達が入ってきた
調声終わったみたい
「マスターお疲れ様、リンとレンも」
それに少し遅れてガチャンて玄関のドアが開く音が聞こえた
俺は一目散に玄関に走る
「がっくん、お帰りなさい!」
「カイト殿!ただいまでごさるよ」
「....、....」
「...カイト殿?」
「、がっくん」
「カイト殿」
「がっくん!」
「カイト殿!」
「がっくん!!」
ぎゅううって抱きついた
がっくんも抱き締め返してくれた
俺を呼ぶ声が凄く優しくて嬉しくて、もっと呼んでほしくなった
呼 び あ う
(もっと呼んで、優しいその声で!)
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