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あたしの心の中には
あなたへの恋心が
まだ住み着いているようです
あなたがよく聴いていた曲は
未だに携帯に保存されてるし
似ている人とすれ違えば
少しの面影の中に
あなたを探してしまいます
こんなに忘れられないのは
きっとあたしの気持ちが
拒否してるからだと思います
だって一緒に歩いたあの日を
目を見て話せたあの日を
記憶から消す事なんて
あたしには到底無理だから
あなたに彼女が出来た日
家に帰って布団に入って
泣いた事をよく覚えてます
何かが崩れた日でした
あたしの自惚れだって
バカにするかもしれないけど
それでもあの時だけは
2人は想い合っていたんだと
信じていた自分を
バカにして泣きました
でもあたしが思いを伝えた日
最高の言葉をくれたのを
あなたは覚えていますか?
あの言葉はあたしにとって
一生忘れられない一言です
ほんとにありがとう
でも踏ん切りをつけなきゃ
いつまで経っても
あなたを追いかけてたら
きっと幸せにはなれないから
あたしはあたしの手で
幸せを掴もうと思います
だからこれを書いています
あなたのことが
大好きなあたしをここに
置いていこうと思います
それが良いか悪いかなんて
分からないけれど
あなたへの気持ちが
やっとゴールできそうです
そしてここからが
新しいあたしのスタートです
今思えばあたしはあなたを
美化しすぎていました
それだけ素敵な人だった
まっすぐで強くて
恋をせずにはいられなかった
あなたはあたしの憧れでした
これを書き終えたら
あなたが好きなあたしは
あなたが好きだったあたしに
過去系に変わります
あなたに恋して良かった
恋人にはなれなかったけど
あたしは十分幸せでした
出会ってくれて
好きにさせてくれて
ほんとにありがとう
ありがとう
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