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車内ではクレアの取り調べが始まる
ク「あんた何者?名前は?」
レ「俺はレオン、ご覧の通り警官だ」
ク「何があったの?」
レ「さあな、まだ着任前だよ」
ク「遅刻したのね」
レ「な、何故?」
ク「兄貴がよく『遅刻する~』てバタバタしてたからね」
レ「君は何者だ…」
レオンは冷や汗をかきながら聞く
ク「私はクレア、ラクーン警察の兄貴を探しに来たの、ちなみに一般人よ」
レ「じゃあこのパトカーは…」
ク「バイクがパンクしたのよ、だから借りたわ」
レ「ま、まあ非常事態だし、兄貴は警官だから…」
冷たい風が二人の間を駆け抜けた
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