プロローグ 朝

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「さゆり~ん、おはよう」 チャイムが鳴り、小百合の友達の友利香ちゃんが学校の迎えに来た。 「おはよう、友利香ちゃん。」 友利香ちゃんは障害のある小百合の手助けをしてくれるいい友達だ。 小百合は学校に行く支度をして僕に言う。 「お父さん、行ってきます。後片付けよろしくね~」 こうして、いつもの日常が始まった。
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