プロローグ

6/9
前へ
/125ページ
次へ
千景達…いや、千景にとっての魔の始業式も終わりクラス発表を見に行く事にした千景達。 「えーっと…Aには皆居ない。とBには…琢磨発見。」 琢磨の名前を見付け、龍飛の名前自分の名前、優翔の名前、瑞樹の名前も見付けた。 「後は隼斗のみ!」 鼻息を荒くし隼斗の名前を探す千景。 そして、瑞樹が静かに喋った。 「皆、同じクラスになれたみたいだね。良かったね千景。俺も嬉しい。」 瑞樹は千景の頭を撫でながら優しく微笑んだ。 「天使の微笑み。鼻血出そう。」 鼻を押さえながら千景は顔を赤くした。
/125ページ

最初のコメントを投稿しよう!

217人が本棚に入れています
本棚に追加