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「なァに、お妙さんと良い雰囲気になってんだァァァァァァ!!!!それになァドラマチックな展開なんて俺とお妙さんにあれば良いんだよ!転校生ごときにそんな展開必要無…」
ガシッ!!!!
という効果音と共に近藤の頭が掴まれた。
勿論、屁怒絽の手によって。
「ドラマチックな展開、あってもおかしくないですよね?」
ニッコリ。
屁怒絽の笑顔に教室中が凍った。
そして頭を掴まれた近藤は小さく「はい…」と返したのだった。
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