一本の電話
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時刻は6時を回る頃だったし、寒い季節だったので外は真っ暗だった。 しばらくどうしようか悩んだが、まだそんなに遅くもなかったので 『いいよ。じゃあ、あおやまで待ち合わせね!今から出るから』 そう言い受話器を置いた。 あおやまとは、ちょうど私の家と西岡の家の間くらいにある駄菓子屋だった。 外にテーブルと椅子があって、話したりするにもちょうどいい場所だった。
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