一本の電話

10/20
前へ
/130ページ
次へ
『ち、違います!!』 とっさに口からそう出た私。 心臓が飛び出るくらいドキドキしていた。 そのままその男を避ける様に、自転車で家の方向へと急いで帰る。 今までで一番早い位に、ダッシュで自転車をこいでいた。
/130ページ

最初のコメントを投稿しよう!

463人が本棚に入れています
本棚に追加