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羞「初めて会った時からずっと…直樹しか見れなくなったんだよ」
恥「…剛にぃ…」
優しく包むように頬を撫でられて、体が硬直したのが判った。
心「ノックが誰かといるだけでスゲームカついてさ…」
恥「…雄ちゃん…」
コテンと肩にもたれて話す雄ちゃん。二人の言葉に少しずつ心のモヤモヤが溶けていった。と同時に涙が溢れた。
二人『ノック(直樹)は、俺達の事好き?』
恥「…はい…ずっと…ずっと大好きです//」
とめどなく流れる涙を拭うのも忘れて、大好きな笑顔を向けてくれる二人に僕の想いのたけをぶつけた。
その日僕達は、僕の家で一夜を過ごしました。
―次の日―
心「剛にぃ!剛にぃ!」
羞「どうした、雄輔?」
心「ノックが拐われた!」
羞「なにぃ!」
僕はここにくる途中、何者かに拐われてしまったのです!
END
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