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桃「やっぱ納得いかないんだけど」
ノッキーが出て行ってから、うちらは暫く考えた。けど、やっぱ納得出来ない。
黄「あたしも…野久保っちにあんなに悲しそうに笑われたら余計応援したくなるよ!」
ダンッと机を叩いて怒るスザンヌ。うちも納得!あんなに悲しそうに笑ってうちらの気持ちが変わると思ったの?そんなわけないよ!
緑「よし、もう一回野久保っちを説得に行こう!」
二人「「うん!」」
まいちんの言葉に頷いたうちらは直ぐに立ち上がり羞恥心の楽屋に向かった。
―羞恥心楽屋―
恥「…はぁ」
つい数分前にPaboの三人に言われた言葉が重くのしかかって、ついため息をついてしまった。
心「ノック、どうした?」
恥「へ?あ、何でもないですよ♪」
雄にぃの言葉にドキドキしながらも首を振った。それを見ていた剛にぃが僕の頭を撫でてきた。
羞「疲れてるなら膝貸そうか?」
心「俺は子守唄歌ってあげるよ♪」
恥「∑はぇ?あ、大丈夫っ大丈夫です!あ、僕トイレに行ってきます!//」
突然の言葉に驚いた僕は、思いっきり首を振って楽屋を飛び出した。一部始終Paboに聞かれてるとも知らず。
第三章END
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