第六章~嫉妬心向上作戦②「貴方は気づくかな?」~

3/4
前へ
/42ページ
次へ
緑「と言うわけで宜しくお願いしまーす♪」 島「まぁ、里田の知り合いならええわ」 僕は、まいちゃんの知り合いってことで収録の見学を許された。なるべく自然に女の子のように振る舞いながら。でも、恥ずかしくてまいちゃんの後ろに隠れちゃった; 恥「(やっぱり恥ずかしいよ!)」 緑「(我慢我慢!ほら、剛パパと雄輔きたよ)」 恥「っ//」 まいちゃんの言葉に出入り口を見ると、楽しげに話ながら入ってきた剛にーと雄ちゃんがいた。 羞「おはようまいちゃん!」 緑「おはようございます♪」 心「あれ、後ろの子は?」 緑「私の知り合いの子♪」 恥「は、初めまして//」 ああっ、やっぱり恥ずかしい!顔見れない//てか、二人とも見すぎ! 藤「おはようさん!」 恥「はぅあっ!//」 藤「おおっ!ええ反応♪」 緑「ふじもんさいてー!」 隣でビクビクしてると突然お尻を撫でられた。ビックリした僕は、まいちゃんに抱き着いた。 羞「ふじもんさん…」 心「ちょっと良いかな?」 藤「な、なんや;」 ドス黒いオーラを放った二人は、ふじもんさんとどっかに行っちゃった。
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

113人が本棚に入れています
本棚に追加