113人が本棚に入れています
本棚に追加
恥「っく…うっ…ぅう//」
痛くて痛くてしきりに泣く僕をよそに、ふじもんさんの行為は止まない。寧ろ先ほどよりも激しく攻められている。
恥「(嫌だ!雄ちゃんっ…剛にぃっ…)」
藤「大丈夫や、直ぐ気持ち良うなる…」
恥「んうっ!んぐーっ!//」
僕の思考は、ただただ大好きな二人の事しか無く、気付いたらふじもんさんはズボンを脱いで、自分の自身を射れようとあてがってきた。“もう、無理だ…”そう思い目を閉じた瞬間…
羞「直樹!」
心「ノック!」
恥「っ!(雄ちゃん!剛にぃ!)」
二人の声が聞こえた。と思い目を開けると、目の前に雄ちゃんと剛にぃがいた。
羞「大丈夫か、直樹」
心「ごめん、俺達が一人にしたから…」
二人は、縛っていたベルトを外しながら僕に話しかけてきた。けど、ただ首を横に振るしかできなかった。
心「ふじもんさんは品川大将に頼んだから」
そう言っている雄ちゃんの目には大粒の涙がたまっていた。剛にぃの目にも涙がたまっていた。
恥「…ごめんなさい」
それを見た僕は、ただこれしか言えなかった…。
END
最初のコメントを投稿しよう!