第七章~君の心は誰のモノ?~

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恥「っく…うっ…ぅう//」 痛くて痛くてしきりに泣く僕をよそに、ふじもんさんの行為は止まない。寧ろ先ほどよりも激しく攻められている。 恥「(嫌だ!雄ちゃんっ…剛にぃっ…)」 藤「大丈夫や、直ぐ気持ち良うなる…」 恥「んうっ!んぐーっ!//」 僕の思考は、ただただ大好きな二人の事しか無く、気付いたらふじもんさんはズボンを脱いで、自分の自身を射れようとあてがってきた。“もう、無理だ…”そう思い目を閉じた瞬間… 羞「直樹!」 心「ノック!」 恥「っ!(雄ちゃん!剛にぃ!)」 二人の声が聞こえた。と思い目を開けると、目の前に雄ちゃんと剛にぃがいた。 羞「大丈夫か、直樹」 心「ごめん、俺達が一人にしたから…」 二人は、縛っていたベルトを外しながら僕に話しかけてきた。けど、ただ首を横に振るしかできなかった。 心「ふじもんさんは品川大将に頼んだから」 そう言っている雄ちゃんの目には大粒の涙がたまっていた。剛にぃの目にも涙がたまっていた。 恥「…ごめんなさい」 それを見た僕は、ただこれしか言えなかった…。 END
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