第九章~消えぬ恐怖~

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中に入るとそこには、気絶したノックとノックをヤりたいだけヤりまくる二人の男がいた。 ?「なっ、何で君達が!?」 羞「…なんだこれは…」 一人の男が言うと、剛にぃのドスのきいた声が聞こえた。ソレを合図に…いや、今の状況を見たときにはもうぶちギレてる。 心「小島くん…田中さん…これはどういう事かな?」 にっこり満面の(黒い)笑みを向けると二人は怯んであとずさる。 田「ふ、ふじもんさんばっかりなんて許せないでしょ!」 羞「だからってよぉ、人の可愛い恋人に手を出して良いと思ってんのか!」 小「こ、恋人って…」 田中さんの言葉に完全にぶちギレた剛にぃは首をを掴み睨み付ける。俺は、小島くんをノックから髪をつかみひっぺがす。 心「地獄に送ってやるよ…」 二人「ぎゃああああ!」 ―野久保Side― アレからどれくらい経っただろう。目を覚ますと、病院にいた。まだ、体がだるくて身動き出来ない。 恥「ここは…」 緑「のっくん!」 桃「やっと目を覚ましたんだね!」 黄「良かったぁ…」 気付いた僕に直ぐに気付いたのは、Paboの三人。ずっと泣いてたのか、目が真っ赤だ。 恥「僕は…どうして…」
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