最終章~温もりを感じて~

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少し歩きずらさを感じつつもスタジオに着くと、白いスーツに身を纏った雄ちゃんと剛にぃがいた。他にヘキサゴンメンバーもいた。 恥「二人とも、そのスーツ…」 心「ノック!超可愛いんだけど♪」 恥「え?何がですか?//」 突然抱き着かれ『可愛い』と言う雄ちゃんに首をかしげた僕。そんな僕に剛にぃは頭を撫でてきた。 羞「やっぱり直樹は青いウェディングドレスが似合うな♪」 恥「え?あ…ええー!!//」 剛にぃの言葉に画面に写った僕を見ると、薄い青色ドレスにキラキラが入ったウェディングドレスを着ていた。 恥「なっ…何で//」 緑「今日は、三人の結婚式なの♪」 恥「け、結婚式って//」 隣にきたまいちゃんに驚きの顔を向けると、にっこり笑ってきた。 恥「じゃあ、フジテレビ前で気絶させたのも?」 緑「そ、わたし達♪因みに運んだのは小島さん♪」 恥「は、はぁ…」 まいちゃんの言葉に苦笑しながら小島さんを見るとボロボロになっていた。何でか判らないけど;
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