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緑「とにかく!こっちきて!」
恥「あ、はい…」
ぼーっとしてる僕に手招きするまいちゃん。言われるまま隣に行くと目の前に雄ちゃんと剛にぃが立っている。
緑「じゃあ、二人から指輪を填めてあげて」
羞「じゃあ、俺から」
そう言うと剛にぃは、赤い宝石の指輪を僕の指に填めた。
恥「綺麗…」
羞「直樹」
恥「は…んぅ//」
指輪に惹かれていると、名前を呼ばれて顔を向けた。同時に濃厚な口付けをされた。
恥「んんっ…ふっ//」
心「剛にぃ!」
羞「んっ、お、悪い悪い♪」
暫く口付けを受けてると、雄ちゃんが剛にぃをポカポカ叩いた。直ぐに気付いた剛にぃは、やっと僕を解放してくれた。
心「んもう!はい、ノックこっち向いて♪」
恥「ふぁい//」
いまだに余韻が残る中、名前を呼ばれて振り向くと黄色い宝石の指輪を填めた。
恥「雄ちゃんのは黄色ですね♪」
心「指輪よりオイラを見て!」
恥「え?んぅっ//」
またも指輪に目を輝かせていると、雄ちゃんが怒ったように言ってきた。ビックリした僕は雄ちゃんをみると直ぐに口付けされた。しかも剛にぃより激しい。
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