最終章~温もりを感じて~

7/7
前へ
/42ページ
次へ
それから数時間後。僕は皆と離れて屋上に来ていた。 恥「はぁ…外は落ち着くね…」 夜風にあたりながら星を見上げる。すると、今までの出来事が走馬灯のように頭をよぎった。 恥「今は、ウェディングドレス来ちゃってるもんねぇ」 心「こんなに早くノックがお嫁さんになるとは思わなかったしね♪」 羞「本当、運が良かったとしか思えない♪」 恥「剛にぃ!雄ちゃん!」 一人思いふけていると、突然後ろから抱き着かれ頭を撫でられた。 羞「寒くない?」 恥「はい、二人が居てくれるから//」 心「ノック可愛い♪」 恥「そんなこと無いです//」 大好きと気付いてから、ずっと見てきた二人を いまではこうして傍にいて笑い合ってる。 これからもずっと続くと良いな。 大好きだよ…ずっと… END
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

113人が本棚に入れています
本棚に追加