第二章~恋とは!~

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ヘキサゴン収録後、僕はPaboの楽屋にきている。剛にぃ達に呼ばれたと思ったら、突然誰かに腕を引かれ、今に至る。それがPaboだと知ったのは、楽屋に到着してからだ。 恥「それで…何か?」 キョトンと首をかしげながら聞くと、メンバーの一人、まいちゃんが目の前にきた。 緑「野久保っち、私聞いたの!野久保っちがトイレで泣きながら呟いてた言葉」 恥「ええっ!いや、あれは//」 まいちゃんの突然の言葉に驚きを隠せずあたふたしていると、やっぱりと言うように三人顔を見合わせた。 緑「大丈夫だよ野久保っち!」 黄「その恋、あたし達が実らせてあげるから」 恥「いや、実らせるって…;」 二人の言葉に苦笑を漏らすと、ガシッと手を握られた。 桃「恋はね、男とか女とか年とか関係無いの!好きの気持ちだけで良いの!」 かなりの熱弁で言われた言葉に少しドキッとした。確かに恋は気持ちだけで良いのかもしれない。でも… 恥「ごめん…」 緑「野久保っち?」 恥「僕は…今のままで良いよ…気持ちだけ受け取っておくよ…」 三人「…」 そう、僕はもう決めたんだ。二人を兄と慕う今の関係さえ崩れなければ…と 第二章END
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