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「─!何───、不審者?──」
「──て─ろうよ!」
俺の脳にノイズ混じりの言葉が聞こえる.
そして何だか肌寒い.
──何だ?何でこんなに煩いんだ…?
次第に脳に響き出す言葉達.
──不審者?…何の事………ッて此処何処だよ?!!!
俺は煩い言葉達に負け目を開けると其処は俺の家でも無ければ室内でもない.
そう、屋外だ.
「落ち着くの面倒だが落ち着こう──此処は…?まさか俺は夢遊病…で………」
カサ、何かが俺の手に当たった.
『兄さんへ
そこは今日から貴方が先生と して働く学校DAETH^^
頑張ってネー
P.S.
仕事終わり次第
迎えに行くネ』
+
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