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小さな通路の先には鳥人族が残した像が座っていた
サムスの2倍はあるであろうこの像はなにか語っているかのように見える、生気のようなものも感じられた
「我が手の中に収まるがよい…」
サムスになにかが語りかけてくるようだった、言われたままにサムスはモーフボールに変形し像の手に飛び乗った
するとサムスは光に包まれ力がみなぎるのを感じた
「主の進むべき道を示そう」
広大な地底世界を探索する力になってくれそうだ
ふとサムスはあることを思い出した、鳥人像は生きているのだ、鳥人族によって作られた彼らは警備を任されていたのである、そして今も私の力になってくれた
きっとこのさきまた力を貸してくれるだろう
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