俺は七色の天使・7

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『春樹!』 天界の入り口が遠くに見えて来た。 『春樹!、もう少し急いでよ』 ララが、声を張り上げて俺を呼んでいた。 俺の隣には、消えかけた虹の架け橋が見えている。 どうやら・・・俺は何とか間に合ったのだろう。 もう、ゴールは目の前だった。
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