災い転じて
6/11
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
3371人が本棚に入れています
本棚に追加
/
2485ページ
『それ本当に如月さんだったのか?向かい側の建物だから距離的にも、人違いって事は無いのか?それに彼女は風邪で休んでいるんだぞ』 実は、こんな事を言いながらも俺は気が付いていた。 如月さんは、恐らくこのホテルで小説を書いているのだろう。 だから一緒に居た中年男は、出版社の担当者に違い無い。 でも俺からこの事実を、雅彦に言える筈が無かった。
/
2485ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
3,371
スターで応援
2,848
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!