災い転じて
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何も知らない雅彦には、どうやら公務員に見えたらしかった。 俺も公務員だったけど、ああ言うタイプの人はあまり居なかったぞ。 思わず言いそうになったのを、押さえた。 『俺、もう我慢出来ないから行って来るよ』 ホテルの前で、何やら楽しそうに話をしている二人を見て雅彦が言った。 『雅彦、何するんだよ!』 俺は、とっさに雅彦の腕を掴もうと手を伸ばした。
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