出会い

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それもそのはずである。 詩織の席はドアから一番近いところにあるのだ。 あぁ、そぅいえば今日取引先の営業マンが挨拶に来るから、来たら教えて。と、田沼部長が言っていたっけ。 心の中で呟きながら彼、「川島 正さん」を田沼部長の元へ案内した。
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