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もう変態を返上出来ないので、俺は変態街道を軽く走る事にした。
…したくねぇが。
「…まぁ、ついでだから一緒に模様替えしない?」
「いいよ……前手伝って……くれたもん」
「サンキュー」
ありがたいですわ、本当にいい彼女ですわ。
「んじゃ、一緒にやるか」
「うん……何から?」
俺は一人である程度やったから残り大きいな物だけ。
…まぁなんとかなるべ、前もなんとかなったし。
それにこの部屋は俺の部屋だけど、ほぼ楓と共同…寧ろ同棲気味だわ。
就寝と沐浴以外は大体、俺の部屋に居るし。
最近では俺の母さんから料理を教えて貰ってるから結構飯も一緒だし…
因みに楓のお母さんも一緒に食べているのがめっちゃ不思議だわ…おじさんは居ないけど。
「えっとな…ベットはそのまま窓側でいいぞ」
もちろん窓から侵入するので、台代わりプラスクッション代わりになる。
結構重要な問題だからな、これなきゃ危ないし。
…まぁ前の楓の部屋には窓側にベット置いてなかったけど。
いつもなんとかして入っていたが…下手すりゃ危なかったわ。
マジ頭ぶつけるし、尻から落ちる事間違いなし。
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