13787人が本棚に入れています
本棚に追加
/473ページ
ギガマッチョは屋上から助走をつけた。
【ギガマッチョ】
「オワリダ……………」
ダダダダダ‼‼‼
ヒュン‼‼
ギガマッチョは飛んだ。
標的は向囿。
【向囿】
「……………この感じは‼‼………」
向囿は走り出した。
ズギャン‼‼‼‼‼
【向囿】
「おぉ━━━⁉⁉⁉」
向囿は衝撃で吹き飛んだ。
【向囿】
「なんや⁉⁉ミサイルか⁉」
地面には透明なマッチョが突き刺さっていた。
【向囿】
「なんか物凄い嫌な予感…………」
ギガマッチョは頭から突き刺さった胴体を抜いた。
そして透明モードを解除した。
【向囿】
「げっ………マッチョかよ……死んだはずじゃないん?」
【ギガマッチョ】
「オマエ………シラント…ニゲテタンカ………」
【向囿】
「まあ嫌な感じがしたから………」
ヒュン
【向囿】
「へ?????」
ズドーン‼‼‼‼
向囿の真横の地面がえぐれた。
ギガマッチョが石を投げたのだ。
【ギガマッチョ】
「ホラ…………ニゲテミロヨ……」
向囿は息を飲んだ。
PM14:55
残り53人
最初のコメントを投稿しよう!