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千歳→紗重…「お姉ちゃん」
紗重お姉ちゃんは身体が弱いらしい…私に何かできるかな?
「あら…お花くれるの?ありがとう…千歳ちゃん」
「うん」
私は千歳お姉ちゃんの笑顔が好き…すごくきれいで見とれてしまう
家の人以外は千歳にとって怖かった…だけど紗重お姉ちゃんは好き…ぜんぜん怖くない?
きっと…あの日から…紗重お姉ちゃんも最初は怖くてだけど…ある日泣いてる姿を見てしまった
千歳も悲しくなって泣いちゃったら
「泣かないで千歳ちゃん…ありがとう」
すごくやさしく笑ってくれた…あのとき分かったんだ…紗重お姉ちゃんもなにかが怖くて泣いてた…怖くて涙が出るのはほかの人も一緒なんだって思ったら不思議と紗重お姉ちゃんが大好きになった
私のお姉ちゃんになってくれたらいいのにな…
なんていえないけど
お姉ちゃん!千歳がいっぱい笑わせられるようがんばるから…もう泣かないでね
紗重お姉ちゃんは千歳をみて微笑んだ…瞬間なんでだろ?嬉しくて恥ずかしくて…このドキドキは…なんなんだろう?
END
恋になる前みたいな…そんな感じで…なんとも微妙な
でも千歳ちゃんなら私お姉ちゃんになりたい!!(真顔)千歳ちゃん萌え!
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