出会い

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ここは東京 主人公の名前はタカシ ごく普通のサラリーマン そんなタカシに1人の 先輩が、夜に開店しているライブハウスが あると言われ タカシは行った タカシは度肝を抜かれた 目の前には 首を上下に振ったり 暴れたりしているヴォーカル どこから声を出しているかわからないような声を 出すヴォーカル 『これが、今の音楽…』 その言葉を聞いた 隣の兄ちゃんが言った 『名前は?』 ・『タカシっす』 『会社員?』 ・『はい、そうですけど』 『お前この音楽どう思う?』 タカシは戸惑いながらも答えた ・『最高です!!』 するとそいつが 『俺とバンド組もう!!』 ・『仕事もありますし…』 『そんなの俺もだよ!!』 ・『ならいつ練習とか、曲作りとかするんですか!?』 『仕事がない日』 即答えられたタカシは どうすることもできず そいつとバンドを組んだ 帰り道タカシは一緒に帰った そこでタカシは口をひらいた ・『バンドって言っても2人で出来るの?』 するとそいつは 『できない……』 タカシはそのまま 黙った するとそいつは 『明日探そう!!!』 ・『明日ってことはまたこのライブハウスに来るってこと!?』 『醤油こと~』 ・『…………』 『まぁそう黙り込むなよ!!』 タカシはこいつを 不思議な奴だと思った そして次の日タカシは そいつと会う約束をした
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