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「紅楓。我らが卒業中彩陽中学の三期上の先輩だ。中学卒業と同時に家業である朝城家の従者に専念している、とのことだ」
と、さらに馬鹿なお客さん1に説明する銀髪ポニー爽やか眼鏡のお客さん2。遥一の日常は基本この二人と──
「このケーキ、流石は私の遥一が働いているだけはあるな。美味い」
「遥一くんは朱鷺乃先輩だけのものじゃありませんってばぁ~!あと、それは優里さんに失礼です」
「うっ……。それは済まなかった」
プラスこの二人で構成されている。騒がしくはあるが、楽しく幸せなな毎日である。
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