ルパン健康第一の巻

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しかし2時間後… 急に胃痛が始まったのである 痛みを我慢し先程の病院へかすれた声で電話した 『救急車をお願いします』 すると 『今診察時間外なんでタクシーかなんかで来られて診察時間になりましたら最初に診察いたします』 俺は今の状況を説明しお願いしたら 『それでは○○病院を紹介しますのでそちらまでなんとかして行って下さい』 これ以上話をする元気もなく紹介された病院へ ヤブの友はヤブを呼ぶ 紹介された病院ではギャル系の看護婦さんがペチャクチャしゃべり先生らしき姿は何処にも見えない 患者は誰もいないのにだいぶ待たされ診断結果は前回と一緒 … さすがに俺は先生に今までの話をしたが医者の言う事が信じられないのかとばかりに俺の言葉を切り捨てた …もういい帰ろ 社宅に帰ったら同居している同期の2人がいた。 独身者は3DKを3人暮らしになるのだ 俺はあまり寝てなかったのですぐに横になり熟睡 すると… 深夜この世のものとは思えないぐらいの激痛で目が覚め、のたうちまわっていた フトンの上でゲェゲェ 何も食べてないから出ては来なかったが胃液で部屋中が酸っぱくさい臭い…(;~∧~;) 同居人も起きてきて救急車を呼んでくれた 嫌な救急車デビューだった 緊急で近くの外科へ ベットに横にされズボンとパンツを脱がされ…イヤン ( ̄▽ ̄;)えっ! プスッ! いきなりカンチョウ なんとも悲しすぎるカンチョウデビューだった そして ( ̄▽ ̄;)えっ? 俺のオシリの下に鉄でできた容器を置き看護婦さんは 『はいウ○チしてください』 ウ○チしてくださいと言われてもそんなに簡単に出る物ではない、ましてや若い看護婦さんの目の前でウ○チなど… その日は結局出ず入院する事となった 次の日から検査が始まり まずはバリウムから 先生は 『メロン味とイチゴ味どちらがいい?』 俺はメロンが好きなのでメロン味を注文 しばらくして大ジョッキに入ったバリウムがやってきた それをグビグビッ 『マズッ!(><)』 かなりマズイ飲み物を飲み干し、次は炭酸の粉を飲み胃を膨らせ写真を撮る 『ゲップを我慢してくださいね』 ゲプッ… するなと言われるとついしてしまうのが人間の心理だとあらためて実感 (-.-;)ウンウン
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