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何度眠ればいいの?
何度同じ夢見ればいい?
早く忘れるようにと
祈る夜は切なくて
過ち犯した
過去は忘れられない
それでもまだ
見えない運命を
待ってるの
囁くように語りかける
あの人を苦しめる
そんな僕なら
要らないとまで
そう思った
キレイな月明かりで
僕を誘う
手招きするあの人までも
泣かせてしまいそうで
僕の中に住む
闇を消して
そしてギュッと
抱きしめて
頬に残す優しさは
もう冷たい闇に
また消されてく
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