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頼「どこって学「駄目!!」
やっぱりね…。
朝食が終わった後でも頼登はしつこく言ってきた。
そして、家を出る時間…
頼「絶対行くからな!」
莉「駄目だって!!」
未だにしつこく言ってくる。流石にうざくなってきた…
てか、今度こそ遅刻だったら…考えるだけで恐ろしい…
莉「あっ!!空飛ぶトマトジュース!!!」
駄目元で指を窓に指して、言ってみたが引っ掛かるかどうか…
頼「えっ!!どこだ?」
よし!!引っ掛かった!馬鹿でよかった…
頼登が窓の方に向いている間に走って玄関を出て、学校に向かった。
頼「や、やられた~。覚えてろよ!!」
聞こえなーい×2
しかし、このとき、縛り付けとけばよかったと後悔するのは言うまでもない。
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