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‡頼登side‡
俺は今、莉玖の学校の校門の前にいる。
莉玖は来んなって言ってたけど、俺は行かないって言ってないしな☆
それにしても…
『キャー可愛い』
『僕ぅ~どこに住んでるの?』
『肌スベスベ~』
コイツらどうにかならないのか??
くせぇし…
くそぉ…人間界じゃなければ半殺しにしてやるのに!!
莉玖が早く来ることを願った。
すると…
莉「い~や~だ~」
どこからか莉玖の声が聞こえる。
周りの雑魚共を掻き分けて、やっと莉玖を見つけた。
莉玖は誰かに引きずられている。
その誰かを見て驚いた。
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