甘い時間

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「帰りましょう、雛。お友達は…あぁ、ボディーガードさんがいるじゃないか」 本当だ。店の出口に…イカツイのが3人ほど立っていた。いつの間にいたんだろ…。 渡騎は優に軽く会釈をし、私を半ば強引に店を連れて出た。 「パフェ代…」 「いいですよ。僕が払っておきましたから」 外は薄暗くなっていた。
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