甘い時間

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それにしても…私は本当に…卒業するまで、ここに住むのだろうか…。 その時、風呂場の向こう側から…渡騎の声が聞こえた。 「雛。早く上がって下さい…一体何時間入っているつもりですか!」 何時間!? 私ってば…泡風呂に浮かれてそんなに!? 私は急いでお風呂場を後にした。
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