学園の秘密

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「あの…」 さっそく声をかけられた。振り返ると… そこには黒のサラサラストレートの髪が似合った…小柄な女の子がいた。 「これ…落ちましたよ」 女の子の手には…キーホルダー。 私のカバンについていたやつだ。 「ありがとう」 「あのっ…」 女の子が、上目遣いでこう言った。 「よかったら…お友達になりませんか?」 友達。
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