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1.LADY-GO-ROUND
シンセとギターの掛け合いによるリフが印象的なダンス・ナンバー。イントロやアウトロで弾き倒されるギターには、松本ファンならずとも唸らされること必死だろう。
万葉集を稲葉に買い与えたら出来たという、百人一首を取り入れた歌詞にも注目。
リア充が女をとっかえひっかえした挙げ句「やっぱり君がいい」というなんとも都合の良いヤツの歌である。基本的に初期の稲葉の世界観に於ける男はチャラい。OH! GIRLの歌詞にも出て来る「ジゴロ」というヤツである。
2.LOVE & CHAIN
リズミカルなベースラインが印象的なLOVING ALL NIGHT等に似たダークなダンスビート。だが、シンセや歌詞の軽さもあってか安っぽい印象を受けずにはいられない。いつぞやの楽曲人気投票では最下位を記録したという情報もあり、ライブでもリリースどき以外演奏されていないなど、何かと可哀想な曲である。。
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