76人が本棚に入れています
本棚に追加
/86ページ
1.だからその手を離して
キレの良いギターリフに乗せた当時流行の16ビート・ダンス・ミュージック。
後に硬派な8ビートに生まれ変わるも、この時はまだギターを全面に押し出したTMNといった曲、まだハスキーな稲葉の声、日本語詞に慣れない詞も相俟ってまさに「パンドラのフタ」と言える曲になっている。
2.ハートも濡れるナンバー ～stay tonight～
1のc/wになった、哀愁のあるキーボードから始まる渋いミディアムナンバー。ややキモいところがあり、聴いてて恥ずかしくなるきらいがある。
93年までアレンジを変えながらかなりの頻度で演奏され続け、最終的に渋カッコいいSLAVE TO THE NIGHT(The 7th Blues収録)へ華麗なる進化を遂げるも、その後は全く演奏されていない不遇な曲。
最初のコメントを投稿しよう！