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1st beat:太陽のKomachi Angel
B'zの「変な曲名」として、ギリギリchopと共にもっとも挙げられることの多い1曲である。最初にこのタイトルを聞いたファンは、ある人は吹き出し、ある人は何かを諦めたことかと思う。松本に至っては「これ以降、どんな曲名が出ても驚かなくなった」という。
たびたびネタにされるタイトルのインパクトに負けないほどに曲もインパクトがあり、打ち込みを使ったデジタルな曲でありながらもラテン系のテイストを取り入れたそれまでに無い仕上がりとなっている。クラップやサビのコールなど、ライブで盛り上がる曲であるのは言うまでもない。最近はアコースティックギターを用いたよりラテン色が強いアレンジで演奏されることが多い。
週刊少年ジャンプで連載されている人気漫画「銀魂」にちょくちょく登場しており、架空とはいえ江戸時代に於いてもそのインパクトは健在のようである。無人島に漂流すると無性に歌いたくなる曲らしいのだが科学的な根拠は無く、現在専門家による研究が進められている。
2nd beat:Good-bye Holy Days
シンプルで落ち着いた感じのバラード。これもまた今までのB'zには無かったパターンの曲。
淡くブラスが入っていたりするので静かなようで静かでない感じもする。
総評:初期三作から脱却したことが顕著に表れている2曲。だが表題曲のインパクトが強すぎて2nd Beatが霞むのは否めない。
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