~運命の日~

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この沈黙の中、先にしゃべり始めたのはロイのほうだった ロイ「クフフフ今回は、相手が悪い様ですね」 ロイ「私は、いったん帰るとしましょう」 ロイ「また会いましょうシエル君」 そう言うとロイは背をむけ闇に消えていった フレイ「大変だったな!坊主」 フレイは優しく声をかけてきた 緊張の糸が切れた俺は、フレイのそばで夜明けまで泣いた……
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