~運命の日~

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男は続ける 「クフフフ自己紹介がまだでしたね?」 「私の名前はロイ・マレスと言います」 ロイ「ロストのものです」 ロイは軽く笑みをうかべている シエル「お前がやったのか?」 落ち着いた声で俺はきいた ロイ「クフフフその通りです」 ロイ「あなたの家族は私が殺しました」 シエル「なぜだ?なぜ俺の家族を殺した!!」 今までだしたこともない様な大きな声で俺はきいた ロイ「クフフフそれにはお答え出来ません」 ロイ「さて、あなたに恨みはありませんが、そろそろ死んでもらうとしましょう」 そういい終えるとロイは片手を前に突き出した ロイ「……」 ロイは何かをつぶやいた すると、ロイの手の先から何かが俺の心臓をめがけて伸びてきた ロイ「任務完了」 ロイは冷たく言い放った
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